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近況と思想を中心に書いてます。
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本日,遂にネットが繋がった。
小生の部屋にはテレビジョンも無ければ新聞も無い。
世相がどのように蠢いているのか知る由もない日々を過ごしていたが,
それは最早跡形もなく。
ニュースサイトを閲覧して政府与党の不甲斐なさを再認識し,
変わらない事にも良し悪しがあることを再確認する。



4 月1日より,エンジニアの卵としての一歩を踏み出した小生。
修士の頃の多忙さとは無縁の,しかし規律に則ることが厳格に求められる5日間を
2 日置きに繰り返す日々にもだいぶ慣れた今日この頃である。

さて、本日は土曜日。いわゆる休日。
徒歩15分程度の距離にある市立図書館に赴いてみた。
ここの図書館はあまり品揃えがよいとは言えなかったが,中々に興味をそそるものが幾つか。

町田康 脳内シャッフル革命
フルートと笛~花てまり~
お祝い邦楽特選~浄瑠璃~
オーケストラによるゲーム音楽コンサート2
軍歌~決定版~

の5点を貸し出して頂いた。
次回は唱歌全集を借りてこよう。




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本日、無事修士論文の査定を終えた。
これを三部印刷し、それぞれに研究成果の詳細などの付録をつけ、事務に提出することで私の修士としての最後の任は全うされる。

大学を4年で卒業した者、これを学士と呼ぶが、更に2年を研究に費やした者は修士と呼ばれる。
学ぶことだけではなく、修めることを求められる2年間である。
かつていた先輩たちは技量、人格ともに優れていた。
研究以外の方面にも明るく、嗜みにも趣があり、あらゆる事を修めていたように思われる。
私はこの2年で何を修めたのだろうか。
修めたものはこれから社会の荒波に揉まれるであろう私の帆となり舵となりうるものだろうか。

試される大地である。


12時を回った夜の研究室。

さっき教官が帰路につかれて遂には私一人だけとなってしまった。
最近は雨が続き、遂に春の兆しが見えたと思ったのだけれど。
今宵は雪が降っている。
修士論文に集中したいのだけれども、忘れたい人の近況が先程耳に入り意識の軸がずれてしまった。
頭が苛立って集中できない。
番茶が入っていたマグカップを空けてウイスキーを注ぐ。
ブラックニッカはストレートでも甘すぎる。
研究室の冷蔵庫を探って、いつだったか後輩が買ってきた仙台の地酒を見つけた。
内ヶ崎酒造の独眼竜政宗。15度。
小瓶に半分程度しか残っていないが、これでなんとか気を持ち直せそうだ。

研ぎ澄まされたような酒の味は杜氏が刀を研ぐように研いだ米の味だ。
この酒で自分を研いで修士論文に取り掛かろう。


いつのまにやら2月はもう手の届かないところへ行ってしまわれた。


先々週の修士論文公聴会は、多くの方々の支えもあり無事に終えることができた。
研究は思っていた以上に良く評価され、幾人かの教授は冗談交じりに私に就職を取りやめて博士課程へと進むようにと勧めてきた。
身に余る評価を頂き、なんとか私もかつて研究室におられた素晴らしい先輩方の後塵を拝する程度には成長できたのではないかなと、身勝手ながら思っている。
階下に部屋を構えるS戸翁は、卒業生への餞としてStudy or Dieという言葉を贈っているそうだが、なるほど、研究をないがしろにして怠惰に過ごしてきた者共の幼稚な精神性を窺うに、これは的を得ていると感じ入った。



さて、先週は公聴会の祝賀会が催された。
6年もこの大学にいれば、殆どのやつは顔見知りか友人である。
杯を酌み交わさねばならぬ相手が多すぎて難儀した。
教授に注げばその倍の量が返ってくる。
友人たちと研究の辛苦を肴に呑めば杯は渇くことを忘れるほどだ。
皆一様に賑やかで笑顔を湛えていた。
2年分の喜怒哀楽が凝縮されたような良い夜だった。

7414511b.JPG



立原道造は「浅き春に寄せて」においてこう綴っている。

今は 二月 雪の面につづいた
私の みだれた 足跡……それだけ
たつたそれだけ――私には……

私の学生生活最後の2月はそれだけではなかった。
多くの良き友人たちに支えられ、学ばされ、時には競い合った。
子供のように全力で地平を駆けることはなくなったが、研究にはそれと同じくらいの気力を以て取り組んだ。
本当に得難い経験である。

残すところ1ヶ月もない研究生活であるが、後続にこの研究を繋ぐ為、研究成果をまとめ補わなければならない作業が残っている。
自己満足に過ぎないかも知れんが、納得できる物を残して去りたいものだ。




アバターという映画をご存知だろうか。
私はまだ見たことがないのだが、なんでもすごく美しい映画らしい。

「全米が泣いた」

とはハリウッド映画によく使われる宣伝文句であるが
アバターこそは、まさしくその文句に相応しい映画らしい。
あまりにも美しすぎるその映画にのめり込んだ幾人かは
この現実で生きる気力をなくしてしまい途方に暮れるという。



ところで明日は私の携わってきた研究を発表せねばならない。
2年間黙々と研究成果を積み重ね、得られた成果は発表するに
足るものだという自負はあるが、いかんせん不安は取り去れない。
プレッシャーに全俺が泣きそうな状況である。
予期せず振りかかるであろう質問に答えられぬ状況を考えると
この現実で生きる気力をなくしてしまい途方に暮れそうになる。

スタンド能力があればなんとかなるかと真剣に考察してみた。
スタンド能力とは荒木飛呂彦が提唱した超能者の持つ能力の名称で
最強と呼ばれるスタンドは時を止める能力を持つ

「ザ・ワールド21」

である。

私がザ・ワールドを使えればなんとかなるのだろうか・・・。

* 

DIO「そこでだ承太郎!
貴様が何秒時を止められようが関係のない質問を思いついた!」

むぅ。全くどうしようもない状況である。
やはり地道な努力が肝要か。

研究生活の集大成。
少しでも立派に発表したいものである。



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