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近況と思想を中心に書いてます。
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先週の土曜日,トーキョーは恵比寿のライブハウスに行ってきた。
大好きなSpangle call Lilli lineがライブをやったのでそいつにちらと参加してきたのだ。

www.myspace.com/spanglecalllilliline

午後は夕方近くに恵比寿駅に到着したものの,ライブは夜から。
私は昼食をとっていなかったので,夕食も兼ねてどこかで食事を取ることとした。

回転寿司,餃子,ラーメンなどと後は飲み屋が多く軒を連ねており
あまり食指をそそらなかった景観だったのだけれども
ちょっと道を逸れるとパスタ屋が空いていたのでそこで昔ながらのナポリタンを頂いた。

値段の割に味は普通だった。
そこは創業から30年ほど経つらしい。
夕方だというのに昼の暑さが尾を引いていたので食後にHeinekenを一気飲み干した。



食事も終わりライブハウスに足を向ける。
会場の二階は喫茶店の様をなしていて、そこで食後のスイーツ(笑)を頂いた。
ジャスミンティーとケーキの盛り合わせをたいらげて,締めにビールを注文した。
この街は恵比寿だってのに,どこもエビスを置いてない。
またしてもHeinekenを頼みそれを一気飲み干した。
若干薄めの味だけれど,その日の気候には調度良い塩梅だった。

ライブは非常に盛況で,内容も良く,満足して帰ることができた。
会社勤めで液晶モニターとにらめっこしているのが業務の自分は
最近、表情に乏しくなってきたと感じるのだけれど,このときはよく楽しむことができたと思う。



さて、仕事は至って単調であり順調だ。
配属先でも現在、有数の楽な時期にあるテーマを行うことになってしまったから。
帰宅すれば食事を済まして適当に夜をすごし,明日の準備なくその日を終えても
次の日はどうにでもなってしまう。
このままでは多忙そうにしている同期と実力差がついてしまうのではないか。
それが怖いのだけれども,仕事の内容以上のことを仕事に反映させることはできない。
覚えられることの上限が決まっているから。
仕方がないのでSMART.FMで英語の勉強を始めた。
今度の休みには回路系の本でも買ってこようか。

数ヶ月、数年たった先のエンジニアとしての自分が若干不安になってしまう今日この頃です。





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この一週間,違う人たちに「疲れてる?」と伺われた。3回も。
私は,まったくそのようには感じていないわけだけれども,
流石になんどもそう云われてくると,疲れているのだろうかなどと考えてしまう。

配属先では化学屋としての知識など,欠片も役には立っていない。
3D-CADの使い方,製図の読み方などこれまであまり縁のなかった
機械要素的な知識が必要とされる職場である。
早速参考書を幾つか買い求めて勉強に励んでいるが,まだまだ血肉になっていない。
戦力になりえない不甲斐なさを感じながら先輩方のご温情に甘える日々が続いている。

そんな生活で疲れることなどありえないのだけれども。

思えば,互いの名を知ったのも最近の間柄である。
その人の何が平常なのかも理解しきれていないのだ。
気を遣うことも大切だけれど,遣われ過ぎるとかなわない。



ところで,今日,祖母からわらびと鯉の煮たやつが送られてきた。
生まれた土地の食い物は,やはりうまかった。




彼女たちは4人いた。

一人は医者のたまご、一人は病院の受付。
一人はMRでもう一人は陶器メーカー勤務だと言った。

そしてMRはこの合コンの主催者だった。
彼女は営業先の受付に合コンの話をし,受付は友人の医者に話を持っていった。
そして医者は友人の陶器を呼び寄せて,以上の面子となった。

MRは陶器や医者を知らないし,受付は陶器を知らない。
医者はMRを知らず,陶器は受付とMRを知らない。
彼女らはお互いの意思疎通もままならない烏合の衆だ。

そのせいなのか,こちらがどんな話を振っても向こうの反応はバラバラだ。
誰かが盛り上がるような話になると,周りが逆に冷めてゆく。
なんとかみんなで楽しみたいのに。
どうしてみんな仲良くできないんだ。
中2みたいなことを考え,もがいて足掻いてそれでも現状は改善されない。
失意の底に沈みそうになる男たち。
慰めの相場は大抵,酒や煙草に収束するだろう。

しかし,彼らの中に喫煙者は存在しない。
そして酒に走ろうとも酒は高いばかりでうまくなく
食い物は薄氷の如く量もなければ味もそこそこである。

おまけに店内の他の客は賑やかに騒ごうとする我々に
冷たい視線を投げかける。

内と外から追いやられるような重い空気。

これが・・・合・・・コン・・・だと?




失意の底に沈んだ男たちは新宿のラーメン屋で
嗚咽と共にスープを胃の腑に飲み込んだ。





今日から全体での研修を終えて業務に携わることになった。
大学院までは化学屋だったのだけれども
これからはメカ屋に為らされるらしい。

かつて機械科の職員だった父に使えそうな書籍を幾つか送って頂いた。

また,海外出張に備えてここ最近は英語を勉強していたのだけれど
どうやら出張先は中国一択らしく,英語は殆ど役にたたないらしい。
最近は努力がいつも斜め上に突き抜ける。



ちなみに先週末は会社の同僚が企画した,いわゆる合コンてやつに参加した。
社会人になって初めての合コン。
学生時代のそれは女の性質が悪いのばかりで難儀した,
いわゆる苦い思い出しかありません。
ゆえに若干の白い期待と黒い不安がカフェオレのように混じり合う。
心象模様は螺旋を描いて中心を見ていると目が回っていた。
俺は調子に乗っていだんだ。



待ち合わせ場所の新宿東口は狂気の沙汰だった。
人が屍肉に群がるウジのように不均一な流れを形成して駅からの出口を塞いでいる。
参加者と合流後,その流れに身を投じて一次会の会場へ。

気楽な居酒屋を予想していたのだが,幹事の足は繁華街を抜け歓楽街、歌舞伎町へ。
女もいるというのに下卑た景観と汚臭漂う通りを抜ける。
同僚の一人はあからさまに周囲の不道徳さにイラついていた。
数多のキャッチの魔の手を抜けてたどり着いた会場はいわゆる『バー』でした。
英語でいうとBARのそこは店構えが小さく,明らかに合コンには不向きで
席替えなど出来そうにもなければ食い物も大したものがない。
生ビールはキリン一択で値段700円で出てきたものは中ジョッキ半分程度の量。
頼んだピザは、ろ紙と見紛うほどのサイズと薄さで800円。
しかも8人いるのに6枚切り。
なぜこの会場にセッティングしたのか。してしまったのか・・・。
人に任せることの難しさと報いを学んだ一日であった。

歌舞伎町なる街がこれほどにひどいところだったとは露も知らなかった。
結果として,ケータイ番号交換もせずに店を出た我々は一目散に
新宿駅に駆け戻り,解散した後ラーメン屋で反省会を行った。

やはり合コンとはろくなものではないらしい。




今日からまた会社が始動。
GWは昨日で終わってしまった。
限られた休日,初日に帰郷して祖母や両親にあいさつ。
2日目は大学や高校に出向いてあいさつ。
その後は大学時代の友人と縁を深めて気がついたら休みは終わってしまっていた。



私は山菜を採るのが好きなのだけれど
今年も故郷の山にはたくさんの山菜が萌えでておりました。
コシアブラ,タラの芽,わらび,ぜんまい,フキノトウやあさつきなんかも採りました。
新緑の映える山中で,靴や衣服を汚しながら自らの手で春の息吹を頂く。
かつては意識したことがなかったけれども,なんと贅沢なことだろう。
山菜を湯がいておひたしにして供すると,他に何もいらないほどの香りと
甘さが口の中いっぱいにあふれる。
普段スーパーで買っている野菜とは雲泥の差である。
春はとてもいとおしく,美味しい季節だと実感したものでありました。



ところで今日からまた仕事。
冷房の効き過ぎた部屋は社服ではそれなりに寒い。
頭がぼうっとし,身体が熱っぽくなり,仕舞いには節々も痛み始めた。
仕事が終わり体温計を買いに薬局に向かう。
オムロンの一番安かったものを購入した。
夕食は軽くあっさりしたものを摂ろうと,稲庭うどんと納豆を買った。
そして先程帰宅して体温を測ってみると
38度程度の発熱が確認された。

4月の中旬にも風邪を引いたはずなのだが
身体が弱っているのだろうか…。

兎に角,今日は早めに床に付いて身体を治すとしよう。



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